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管工事施工管理技士

資格の概要

管工事施工管理技士は、施工管理技士国家資格のうちの1つで、1級・2級に分けられています。冷暖房設備工事、空調設備工事、給排水・給湯設備工事、ダクト工事、浄化槽工事、ガス配管工事、衛生設備工事などの管工事において、施工計画を作成し、工程管理、品質管理、安全管理等の業務を行うために必要な専門家です。1級管工事施工管理技士の取得者は、建築設備士試験(2年の実務経験が必要)の受験資格が得られ、さらにこの資格の保有者は1級・2級ともに、社会保険労務士の受験資格が得られます。

受験資格

学歴、経験等、非常に細かく設定されています。
※詳細は建設業振興基金のHPwikipediaなどを確認してください。

資格試験の内容

【学科試験】
・原論
・空調設備
・衛生設備
・建築設備一般
・電気・建築
・施工管理
・法規

【実地試験】
・機材、衛生、共通工学
・工程管理、法規
・施工経験記述


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管工事施工管理技士国家試験問題

合格基準

【1級合格基準】
  学科:満点中、60%以上の得点率
  実地:満点中、60%以上の得点率

【2級合格基準】
  学科:満点中、60%以上の得点率
  実地:満点中、60%以上の得点率

資格合格率

【1級】学:38.9%、実:67.8%
【2級】学:50.1%、実:37.9%

資格試験日

【1級】
  学科:9月上旬頃
  実地:12月上旬頃

【2級】
  学科・実地:11月中旬頃

受験料

【1級】
   学科…8,500円
   実地…8,500円

【2級】
   学科・実地…8,500円
   学科のみ…4,250円
   実地のみ…4,250円

資格試験実施会場

【1級】
札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇

【2級】
札幌、青森、仙台、東京、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、沖縄

合格発表

【1級】
  学科…10月中旬
  実地…翌年3月上旬

【2級】
  翌年3月上旬頃

問い合わせ先

一般財団法人全国建築研修センター
[資格詳細]建設管理センター
CIC日本建設情報センター
建設産業・不動産業:施工管理技士になるには - 国土交通省

学び