資格の概要
建築施工管理技士は、施工管理技士国家資格のうちの1つで、1級・2級に分けられています。鉄筋や大工工事、内装工事などを含む建築工事の施工計画の作成。または現場での工事の進行を指揮・監督し、施工管理を行うために必要な専門家です。
受験資格
学歴、経験等、非常に細かく設定されています。
※詳細は建設業振興基金のHPやwikipediaなどを確認してください。
資格試験の内容
【１級】
[学科試験]
1.基礎編：筆記試験、マークシート
2.応用編：筆記試験（記述）
[実技試験]
資産相談、資産設計提案の各業務から選択
【２級】
[学科試験]
筆記試験、マークシート
[実技試験]
個人資産相談、中小事業主資産相談、生保顧客資産相談、
損保顧客資産相談、資産設計提案の各業務から選択
【３級】
[学科試験]
筆記試験、マークシート
[実技試験]
個人資産相談、保険顧客資産相談の各業務から選択
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合格基準
【1級合格基準】
学科：60問中、36問以上正解
実地：満点中、60％以上の得点率
【2級合格基準】
学科：40問中、24問以上正解
実地：満点中、60％以上の得点率
資格合格率
【1級】学：47.0％、実：41.4％
【2級】学：40.2％、実：30.1％
資格試験日
【1級】
学科：6月第2日曜日
実地：10月第3日曜日
【2級】
学科・実地：11月第2日曜日
受験料
【１級】
・筆記試験…9,400円
・実地試験…9,400円
【２級】…9,400円
資格試験実施会場
札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、沖縄
合格発表
【1級】
学科…7月下旬頃
実地…翌年2月上旬頃
【2級】
翌年2月上旬頃
