資格の概要
埼玉県では、地域の川の再生活動のレベルアップを図るとともに、次代を担う川の守り人を育成するために「川の国埼玉検定」を実施。検定には、難易度の異なる「入門編」と「中・上級編」の2種類あり、「入門編」は、誰でも受検することができ、年に数回、様々なイベントなどとあわせて実施。「中・上級編」は、川の再生活動等の経験が5年以上ある方を対象として、年に1回、単独で実施。
受験資格
「入門編」条件など無く、誰でも受験することが可能。
「中・上級編」川の再生活動等の経験が5年以上ある方。
試験の内容
「入門編」
県の川に関する基礎知識
設置してあるパネルから10問程度出題
「中・上級編」
埼玉県の川に関する基礎知識を含め、河川の状況や生活排水対策等に
関する比較的専門的な問題を30問程度出題。
河川の水質
川の生き物
川の歴史・文化
県の川づくり
農業用水について
流域別選択問題など
合格基準
【入門編】正解率80%以上で合格。
【中級編】正解率60%以上で合格。
【上級編】正解率80%以上で合格。
試験日
【入門編】年に数回程度(イベントなどに合わせて開催)
【中・上級編】年1回
合格発表
【入門編】その場で合格発表。合格者には、認定証、認定グッズを交付。
【中・上級編】後日郵送にて発表。上級合格者は「川の国アドバイザー」
試験実施会場
埼玉県内